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スマホ向けGooglebotユーザーエージェントの変更発表!サーバー設定の再確認を

2014年01月26日 ネズミ2号:略称「M」
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このたび、Googleがスマートフォン用のコンテンツをクロールするための新しいGooglebotユーザーエージェントを発表しました。

昨年、当ブログにおいてもスマートフォン用のユーザーエージェントが変更になった旨、お伝えさせていただきましたが、そちらからまた変更されるということです。

フィーチャーフォンとスマホのコンテンツに対して、これまでモバイル固有のGooglebot-Mobileのbotを稼働していましたが、それぞれの端末機能がかなり異なっており、一部サイトのスマホ向けコンテンツのインデックス登録やそれらのサイトがスマホ向けに最適化されていることを認識することが難しくなっていたことが挙げられています。



スマートフォン用の新しいGooglebot

今回導入される新しいGooglebotはGoogleWebmaster Central Blogに記載されていますので、こちらを参考に設定するようにしましょう。

smtp-googlebot_1.jpg

従来のフィーチャーフォン端末向けのGooglebotは変更ないようです。

スマホ用Googlebot設定の注意点

前回のブログでも記載しましたが、スマホのGooglebotを誤って遮断していたことにより、PCサイトでは検索結果に表示されているにも関わらず、スマホ端末では検索結果から除外されてしまった事例を確認できています。

今回の発表は日本時間で2014年1月24日金曜日で、3~4週間後に切り替わるとのことです。

サーバーログを確認できる場合は、Googlebotのアクセス履歴をトレースし、bot内容の変更とスマホサイトのインデックス状況を確認するようにしましょう

また、Googleはスマホサイトへの間違ったリダイレクトやスマホページでのエラーなどについてもランキングへの影響がある旨、公式発表しています。こちらの設定についても併せて確認しておくようにしましょう。

→スマートフォン向け検索でのランキングの変更について
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2013/06/changes-in-rankings-of-smartphone.html

今後のデバイス毎の検索結果について

まずGoogleがこのようにスマホ用のGooglebotに対して、なぜ最適化を図っているのか真意を読み取っていく必要があります。今回の修正についても今後デバイス毎に最適化された検索結果を提供する必要性に駆られてのことだと考えています。

PC端末とスマホ端末ではオケージョン要素が異なり、同じクエリワードだとしてもユーザーが求めている情報は違ってくる可能性があります。今後デバイス毎に検索結果が大きく異なるクエリワードが出てくるかもしれません。

オケージョン要素が大きく関与するサイトにつきましては、PCのコンテンツ情報をそのままスマホサイトにするのではなく、ユーザーの利用状況や検索意図を想定し、サイト内容の最適化を図っていく必要があるのでしょう。

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